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中島　徹　(piano)

1964年1月　兵庫県生まれ

大阪教育大学（特設音楽科）在学中より関西のライブシーン等で音楽活動を始める。
ジャズを基盤にラテン、ブラジル音楽等にも深く傾倒し、沖縄音楽や日本の伝統大衆
音楽をベースにしたバンドに至るまで幅広い分野に顔をつっこむ。
ピアノとトロンボーンの両方で様々なバンドやセッションにと活動を拡げている。

近年、東京・大阪・名古屋を行き来しつつ、東原力哉(dr)、古谷充(sax)、中路英明(tb)、
高橋ゲタ夫(b/vo)、カオリーニョ藤原(g/vo)、宮本大路(sax)、前田優子(vo)、・・・
その他多くのバンド、セッションに参加。
トロンボーン奏者としては、名古屋の気鋭オーケストラ、「C.U.G.ジャズオーケストラ」と、
関西の老舗、「北野タダオとアロージャズオーケストラ」のメンバーでもある。

2001年10月〜11月にはアメリカ・シアトルでの"Earshot Jazz Festival"に
C.U.G.ジャズオーケストラのメンバーとして招聘される。

2001年11月後半および2002年9月には国際交流基金派遣の文化使節として、
自己のスペシャルプロジェクト　"LATIN-JAZZ-JAPONISMO〜はぽにやす" で
ヨーロッパ各地 （2001年：ブルガリア、ポーランド、スペインの計６都市、
2002年：アイスランド、 ロシア、ベラルーシ、フランスの計４都市）を公演、
文化交流の大役を果たす。